どうもサトパン(@3104punx)です。
普段は自分のブログで書くようなコラムを、たまにはコチラで書いてみようと思い立ちました。
タイトルだけ見ると意味不明ですが、新しいジャンルについての話です。


新しいジャンル名に出会うと拒否反応を示す人も多いんじゃないしょうか。
その理由は、そもそも「意味が分からない」「音を想像できない」ってのが挙げられるかと思います。
でも、一度意味が分かったらとっても便利、それが新しいジャンル名だと思っています。

たとえばTwinkle Emo。
Twinkleってのは星がキラキラ光ることを表す言葉ですが、ギターのフレーズがキラキラ(テロテロ)しているバンドをこの言葉で表します。
スウェーデンのI Love Your Lifestyleがそのわかりやすい例ですかね。



細分化されたジャンルは、その言葉だけでそのバンドの全てを表せるわけじゃないことに注意しないといけませんが、知らないバンドがどんな音なのかを知るときや人に新しいバンドを紹介するときに、とっても便利です。



さて、タイトルにしたWeezer-CoreとParty Emo。ともに最近自分が見かけた中で「なるほどな!」と思ったジャンル名です。


まず、Weezer-Core。Rozwell KidやHeart Attack Man、Remo Drive、そしてパジャミンでディストロしているPrince Daddy & The Hyenaなんかが、そう呼ばれています。
「Weezerライクな」ぐらいの意味で、MetalcoreやEasycoreのようにHardcoreを表すわけではありません。



「いやいや、Weezerライクって言ってもWeezerにはいろんな曲があるやん!」と思ったそこのあなた、その通りです。レビューのFor fans ofのところにWeezerが書いてあっても信頼できないと思うのは自分もそうです。
Weezer-Coreと呼ばれるバンドは、Weezerっぽい曲をやってるぐらいの軽い感じだと思ってます。

あとWeezerに影響を受けたよーって意味で、自らWeezer-Coreを名乗るバンドも多いのが特徴ですね。
たとえばJust Friendsや元Joyce ManorのメンバーがやってるSnoozeとかは完全にそう。
曲とか完全に狙いにいってますからね。



あと最近はWeezer-Coreの発展型として(バンド名)-Coreって名乗るバンドも出てきてて。
カリフォルニアのLawn Chairsが名乗ってるのが「Built-To-Spill-Core」。
何でもありな感じが楽しいです。
日本で最初に(バンド名)-Coreを名乗るバンドが登場するのはいつか、今から楽しみですね。





続いて、Party Emo。対極にあるワードの組み合わせで、イアンマッケイ先生に怒られちゃいそうなジャンル名ですが、個人的には最近アメリカの勢いあるインディーパンクシーンのバンドを的確に表す言葉だなぁって関心しました。

このワードを初めて見かけたのは、Mediumっていう日本で言うとnoteみたいなブログサービスでいろんなバンドのレビューを書いているmorgan millhouseって人の記事
その記事では、Mom Jeans.やPicture of Vernon、Retirement PartyといったCounter Intuitive Recordsに所属する新しい波のバンドのことが"Party Emo"として紹介されてました。
すべてパジャミンでディストロしてるバンドです。




Emoって言葉だけでは、いろんな音楽性が当てはまってしまいます。
American FootballもEmo、BraidもEmo、Jimmy Eat Worldも(現在進行形で)Emoです。
でも、Party Emoと呼ばれるバンドは上で例に出したバンドとルーツみたいなところが大きく違うんです。

もっとパンク寄りのエネルギッシュなライブパフォーマンス、それこそが"Party"という言葉で形容されている部分だと思います。
自分が今一番好きな音はこの"Party Emo"と呼べる音で、だからこそ、そういう音のバンドを中心にDistroしています。




そもそも音楽を細かくジャンルわけするのってどうやねんっていう議論もあると思うけど、新しいジャンルを表す言葉が出てきたということは、そのあたりの音がトレンドになっているってことやと思うので、注目してDigって見るのが面白いと思います。
この記事で登場したバンドの多くはパジャミンでもDistroしているので、ぜひこの記事を足がかりにして、新しいバンドをDigってみてください!

  Link : Pajammin Distro